レキシントン・コンコード
11/8(土)
朝5時起床、ボストンへ向かいます。朝一のバスを予約したため出発まであまり時間がありません。一通り準備して、お土産を持ってタクシーに乗り込みます。ぎりぎりで停留所に到着し、慌てて車を降りた瞬間、
『ガッシャーン!!』ひい~(涙)カメラ落とした!!俺の戦友が~!?
とりあえず回収し、戦友の亡骸を抱えるようにバスまでダッシュ!
席に座って無事を確認しようとしますがフタがレンズにめり込んで開きません。なんか中でシャリシャリ音がするし…。やな予感はするが無理にこじ開けて傷を広げるのも嫌だし。
心臓外科医並みの集中力で気をつけな~がら苦闘(最初っから気をつけてれば落とさないのに…)すること2時間、ようやくフタの除去に成功。中を覗き込むと、バラバラとガラスの破片が出てきます。「たのむ!レンズカバーだけですんでくれ」という願いとともに、どきどきしながら一枚一枚ガラスをはがすと下から無傷のレンズが出てきました。よかったぁ~。たぶん大丈夫だ。
11:00ボストン到着。従兄弟の車に乗りこみレキシントンへ向かいます。今日は、去年従兄弟の結婚式に出席するため日本にまで来てくれた“ボストンのおばあちゃん”(僕の中ではもうボストンのおばあちゃんです)の家で昼食をご馳走になる予定です。レキシントンはご存知の方も多いと思いますが、アメリカの独立戦争の火蓋が切って落とされたまさにその場所。世界史的には☆三つ(最重要)です!今ではボストン郊外の高級住宅街として知られており、林の中にゆったりとした造りの邸宅が続く町並みはとても美しい。既に紅葉のピークが過ぎていたため、雪でも降ったかのように落ち葉が積もっていてそれはそれで素敵でした。
昼食会はおばあちゃんの娘ファミリー(以前従兄弟の家で一緒に夕食をしたファミリー)も集まってくれてミニパーティ。食事はポテトをこして作ったスープとラップ(メキシコ料理?肉や野菜をクレープのような生地で包んだもの)。話題の中心はやはり4日前に行われた大統領選についてでした。ファミリー揃ってオバマ支持だったのでみんなハッピー!よかったよかった。カメラも好調に動いてくれるし僕もハッピー!
少ししてからおばあちゃんの車に乗せられて、半日史跡めぐりツアーに出ました。レキシントンとコンコードの町は保護区となっていて昔の様子が変わりなく残っています。1775年イギリス軍の進軍に対し、ワンミニッツと呼ばれる民兵(屯田兵みたいなもの?)が抵抗したことから戦闘が始まりました。一時は隣町のコンコードまで押し込まれたアメリカ軍ですが、続々と集結するワンミニッツの加勢により形成逆転、最後はボストンまで押し返したというもの。「当時はあの家とあの教会とあの飲み屋しかなくてこの道の向こうから400のイギリス軍が進軍し、ここで迎え撃ったのよ・・・」おばあちゃん!!プロですか??
っていう位のマニアック講座に大感激。おばあちゃん齢70歳なのに、ワゴン型のレクサス乗り回してるし、本物のレンジャーのようにかっこいいわ!!すっかり心酔。最後は「また来るよ!」と約束して別れました。


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