失速
11/10(月)
5:30起床。またもや喉いたし…。
今日は朝一、従兄弟夫婦が出社するのに合わせて車に乗ってボストン市内で下ろしてもらう予定。寝ぼけ眼のまま“私の”セカンドハウスにお別れを告げる。
『また来るからな!』
と、いうそばから「そういっていて誰も戻ってこないんだよね!」と従兄弟のきつい一言。なにも言い返せない…。
7:30、MIT(マサチューセッツ工科大学)でおろして貰い、学生食堂でのんびり食事を取ります。ここが天才数学者君達の巣窟か~。と感慨に浸るも、やっぱり体調がいまひとつのためかあまり感情移入できない。大量の荷物を背負い、右手はカメラでふさがったまま。かつ寒さに耐えながら知らない街を放浪するのは体力がいるようです。その後、フェンウェイパークのツアーに参加し作り笑顔で記念撮影、続いてプルデンシャルタワーのトップからレンガ色の町並みに感嘆の声をあげたころには既に私のバッテリーランプは赤信号へ変わっていました。
そのまま何をするでもなく窓ぎわに座り込みボーっとすること1時間、
「こりゃだめだ。熱がある。家(NY)に帰ろう」とようやく決断。
それでもこの後に及んで、最後にクラムチャウダーが食べられないものかどうか悩み続けた末の決断でした。食べ物に関して俺はつくづく欲深い…。
19:30自宅到着。倒れこむように布団にもぐりこむ。ラスト500mどころか、ゴールまであと2歩のところで失速するとは情けない…。残念、無念。


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